Kids'n'AI お役立ち記事
中学受験でAIを活用するときの注意点
生成AIは、分からない言葉の言い換えや、考えを整理する相手として使えます。使い方を少し工夫すると、子どもの考えを前に進める補助になります。家庭学習では、次の3点を意識してみてください。
- 答えそのものではなく、次に考えるヒントを頼む
- 入試情報や解答は、公式資料や別の情報源で確かめる
- 最後は、子ども自身の言葉で考え方を説明する
1. 「答え」ではなく「次に考えるヒント」を頼む
問題をそのまま入力して答えをまるごと受け取ると、理解できたつもりになりがちです。先に子どもが考えたところまでを言葉にし、「答えは言わず、次に見るべき点を一つ教えて」と聞く方が、学習の主役を子どもに戻しやすくなります。学校や塾の課題に使うときは、AI利用に関する提出ルールも先に確認します。
「割合の問題です。ここまで式を立てましたが、この先で止まりました。答えは出さず、考え違いがある箇所を一つだけ指摘してください」
2. 入試情報や解答は、別の情報源で確かめる
出願資格、試験日、募集人数、提出書類は変更されることがあります。AIの回答は入口にとどめ、最後は志望校の募集要項・公式サイトで確認してください。解き方の説明そのものが間違っていることもあるため、答えや解説は教科書や塾のテキストとも照らして確かめます。学習方針も、模試の答案や本人の様子を見ている塾・学校の先生の判断と組み合わせます。
3. 「本人が説明できるか」で終える
AIとのやり取りの最後に、「なぜその答えになるのか」を子ども自身の言葉で説明してもらいます。説明できなければ、まだ理解の途中です。AIにもう一度説明させるより、どの言葉・式・段落で止まったかを一緒に探す方が次の学習につながります。
相談文をうまく作れないときは
キッズンアイでは、「何が分からないか分からない」という段階から、状況の整理を相談できます。整理した内容は、そのまま学校や塾へ相談するときのメモとして使うこともできます。
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