Kids'n'AI お役立ち記事

作文・記述が苦手な子への家庭での関わり方

白紙を見ると、つい「もっと考えて」「ちゃんと書いて」と言いたくなります。でも、先に見つけたいのは“書けない場所”です。問いが分からないのか、材料がないのか、間違いが怖いのかで、かける言葉は変わります。

家庭で大切にしたい順番

まず一文書く → 書けたことを認める → 直す点を一つに絞る

最初の目標は「上手な文」ではなく「一文」

記述問題なら、本文のどこを根拠にしたかを指で示してから、一文だけ書いてみます。作文なら、「誰が」「何をした」「どう思った」のうち、答えやすい一つから口で話してもらいます。親が完成文を作る前に、本人の言葉を短くメモしてください。

声かけ例
  • 「答えに使えそうな一文は、本文のどこにある?」
  • 「いちばん伝えたいことを、短く言うと?」
  • 「まず一文書けたら、そこから一緒に考えよう」

書いた直後に、全部は直さない

内容、構成、漢字、句読点を一度に直すと、子どもの負担が大きくなり、「書くとたくさん直される」と感じることがあります。最初に書けた点を具体的に認め、その日は「理由が伝わるか」「同じ言葉が続いていないか」など、一つだけ見直します。

10分でできる記述の練習

  1. 2分: 問いが求めているものに線を引く
  2. 3分: 本文の根拠を一つ探す
  3. 3分: 根拠を使って一文書く
  4. 2分: 問いへの答えになっているか声に出して読む

これは万能な解法ではありません。問題形式や子どもの状態に合わせて時間や順番を変えてください。白紙にせず書こうとすること自体が、本文を読み直し、考えを言葉にするきっかけになります。

親子だけでは直す場所を決めにくいとき

キッズンアイでは、AIなるちゃんを選んで作文・文章の見直しを相談できます。AIの提案を完成答案として写すのではなく、「どこを直すと伝わりやすいか」を比べる材料としてご利用ください。利用できるプランは料金ページで確認できます。

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